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カンブリア宮殿を見て
毎週月曜日の夜10時から、テレビ東京で「カンブリア宮殿」を見ています。

様々な分野で活躍されているビジネス界のトップを招いて、
その方の経営理念であったり成功・失敗談等が聞ける番組です。

今日のゲストは京セラの稲盛会長でした。
「アメーバ経営」という珍しい経営スタイルで成功を収めている方です。

最初は20名ほどの町工場からスタートした京セラが、
今は世界でも有名な1兆円起業となったわけですが、
番組では経営理念に関する話が多かったです。

正直言うと、あまりこういう類の番組は好きではありません。
なぜかというと、華々しく脚光をあびている経営者が語る事の多くが
「成功した後の後つけ論」であることが多いからです。


それって成功したからこそ言えるんだよね?


と言いたくなる様な成功論が多いんですね。そういう本も多いですし。

稲盛さんの場合は当たり前な経営論を語られていたわけですが
当たり前の事を当たり前だと思えない経営者もいるようです。
それだけ日本ではおかしな会社がたくさんあるということでしょうか。

自分が経営者的な考え方をしているからかもしれないですが、
番組を見ていて「うんうん」と頷くことは多々ありますが、
正直あまり勉強にはならないなぁと思います・・・(w;
一線で活躍されている方の考えと自分の考えが似ている事には
安心感を感じると共に「これって平凡な発想なのかな」と凹む事もあります。

今日の「アメーバ経営」に関しては面白い発想だなと思いました。
会社が大きくなってくると自分の目では行き届かない部分が出る。
それを解消するために会社を細かくアメーバ状に分けてしまって
それぞれの部署で利潤を生み出させるという手法です。
実際に各部署で金の動きがあるところが非常に面白かったですね。
京セラという会社の中にたくさんのアメーバ会社があるわけですね。
3000のアメーバがあるそうなので会長の分身が3000人いるわけです。
人材の育成ということから言っても巧い手法だなと思いました。

会長自身も言われてましたが、ただアメーバを作っただけでは
アメーバ同士で対立が生まれる場合も当然出てくるわけですね。
そこを「会社の経営理念、経営方針」というものを浸透させることで
会社全体が一丸となって前へ進んでいくわけです。

アメーバ経営というスタイルよりも、むしろ会長の経営理念を
いかにして末端の社員まで浸透させていくのかということの方が
ずっと大事な事であると感じました。
これは自分が働いている時にも痛烈に感じていたことですね。
少なくとも会社の経営陣と現場のスタッフとの交流の場がないような
そんな会社はクズだと僕は思っています。
京セラでは月に数回、そういう交流の機会があるそうです。
まぁ正直飲み会にする必要があるのかは疑問を感じますが・・・

働いていた時は職場のアルバイトを連れて飯を食いにいく機会が多くて
最初はアルバイトの人間性とか仕事以外の話をしようかと思っていました。
でも結局仕事の話ばかりしてしまうんですね(w;
そういう点では優秀なアルバイトに恵まれていたんだと思います。
部下の悩みとか仕事に対する不満、考え方、解決策等を聞ける機会は
仕事中の短いミーティングの間ではとても無理だと思いますし、
そういう点では仕事が終わった後の交流(ファミレスが多かった)は
自分にとっても大きな財産になったと思います。
【2006/10/16 23:54 】 | 経営学 | コメント(4) | トラックバック(0)
<<記憶に残らないのは良いことか | ホーム | 危ない人って思わないで!>>
コメント
私も「カンブリア宮殿」よく見てます。
…今日は見逃しちゃいましたけど。

経営理念を社員全員にまで浸透させるのでも大変なのに
バイトを雇っているところなんかは、益々以て難しいわけですよね。

だからといって、洗脳するように植えつけるのは無理だしやめてほしい。
いかに働いている人の中での意識をトップと同じ方向に向けられるか、ということなんでしょうね。
【2006/10/17 01:44】| URL | 穂高 #GWMyNl/. [ 編集 ]
アメーバ経営ですか。面白い発想ですね。
実際に、どうやって経営理念を浸透させて
いくのか、番組を見てみたかったです。


【2006/10/17 19:48】| URL | ココマル #- [ 編集 ]
穂高さんへ
バイトはただ作業をやっいればいいんだ、という考え方の経営者もいますね。
最近では社員並の教育をするところが増えていますが、これも賛否両論あるんですよね。
バイトにどこまで要求したらいいのかというのは、世間と価値観を合わせても仕方がないんじゃないかと思うんです、個人的には。
質を求めるなら切り捨てればいいですし、そう思わないのであれば長所をうまく引き出して仕事をさせていくしかないわけですから。
【2006/10/17 21:36】| URL | restec #- [ 編集 ]
ココマルさんへ
ブログでは深く触れませんでしたが、
京セラには「京セラフィロソフィー」という小冊子を社員に配っています。
「フィロソフィー」は「哲学」ということですが、会長の経営哲学を分かりやすく冊子にまとめたものです。
抽象的な事も含まれているようですが、こういう考え方で仕事をしましょう・・・というような内容が盛り込まれているそうです。
社員はそれに目を通しながら会社の進むベクトルを再認識するのだそうですよ。
【2006/10/17 21:39】| URL | restec #- [ 編集 ]
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