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心に響けよ 後編
続きです。
前の記事読んでない方、読まれてからどうぞ。

で、子供達を更正させようと思ったら、本当に反省と後悔をさせないと
意味がないと思うんですね。なので、精神的に追い込んでいきます。
はっきりいって殴られた方が叱られる側としては楽なんですよ。
その時だけの痛みで済むわけですからね。

今日、実際に親御さんとお子さんに話した内容を書きます。
(プライバシーを守れるレベルで書かせてもらいます)

「あのさ、なんでカード盗ったらいかんか、分かる?」

うなずく少年。

「ほんと?じゃあ、なんで盗ったらいかんか言ってみて」

言葉にできない少年。

「法律で盗ったらいかんとか、盗ったら怒られるけんかな?」

うなずく少年。

「あのね、そうじゃないんよ。そういうことじゃないとよ」

分からず固まる少年。

「盗ったら、お母さん悲しむよね?お父さん悲しむよね?
 おじいちゃんも、おばあちゃんもショックよ。
 担任の先生もびっくりするし、教頭先生も電話でビックリしとったよ?」

うなずく少年。

「今からお母さんが仕事先から来るけど、今、離れられんから少し遅くなる。
 今さ、お母さん、どんな気持ちで働きよると思う?
 頑張って働いてさ、そのお金でカードが買えるんやろ?
 万引きさせるために働いてるわけやなかろ?」

たまらず泣き出す少年。

「カード1枚だけかもしれんけどさ、その1枚盗ってしまったら、
 たくさんの人が悲しむんよ?1000円稼ぐのがどれだけ大変か分かる?
 怒られるけんやない。悲しむ人がおるけん、やったらいかんとよ」

この話は最初に二人きりで少年としました。
その後にかけつけた母親に向かって最初に言った少年の言葉は

「お母さん、ごめんなさい」

でした。母親を傷つけた。悲しい思いをさせたという実感がやっと
少年の中で沸いたのかなと思いました。
今夜、少年は何を思い眠っているのか分かりませんが、
ご両親は眠れぬ夜を過ごしているかと思います。

親御さん、担任の先生にお願いしたことがあります。

「頭ごなしに叱らないでください」
「殴りつけるような事はしないでください」
「理屈云々ではなく、心に響く諭し方をしてください」


まぁ、わしも偉そうな事を言えるような人生の歩み方はしてないですが、
こういうのも店長としての地域に対する貢献になるのかなぁと思いたいです。
【2008/10/28 00:29 】 | お店の話 | コメント(0) | トラックバック(0)
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