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100年マンション
今日は火曜日なので「ガイアの夜明け」の感想を・・・

今日は「100年マンション」というテーマでした。
寿命が100年あるマンションを作ろうという試みの話です。

日本のマンションの平均寿命は30年ちょっとだそうです。
意外と短いですよね。
その原因になっている一つに、排水管の寿命というのがあります。
排水管の寿命は30年だそうです。
日本のマンションのほとんどは、排水管を建物の中に入れていますので
排水管を換えるためには建物の一部を壊して工事する必要があります。
マンションの経営者は、全体を立て直す時の「ついでに」排水管を換えます。
その方が別々に工事をするより安上がりだからです。
それにより築30年を超えたマンションはガタガタです。

今、マンション業界で革命を起こそうと頑張っている企業がいます。

工事費が高くつくのですが、排水管を建物の外に持ってきたり、
断熱材をコンクリの外に持ってくる外断熱等によって、
建物の寿命を延ばそうという試みが出てきています。

ただ皮肉なことに、マンションを買う人は100年先まで考えません。
工事費がかかる分、通常のマンションより1割ほど高い価格なので
余計に売れにくいようです。

建築の最先端、ドイツでは築100年以上のマンションがたくさんあります。
アメリカでも築年数を延ばそうとすることが当たり前になってきています。
いまだに利便性だけを追求した、寿命の短いマンションを建てているのは
日本くらいのものでしょうか・・・

企業の営業マンは、客に興味をもってもらうために色んな工夫をしています。
頑丈さをアピールしても見向きもされないのならば、
まずはショールームの見た目をかっこよくして客をひきつける。
そして+αの要因として100年マンションというアピールをする。
そういう風にアピールの順番を変更して営業をしている会社もありました。

「こんなに良い物なのに、なんで買ってくれないんだろう」

と立ち止まるのではなく、客に分かりやすく魅力を伝えるためには
あえて少し遠回りする必要もあるのだなぁというのが今日の収穫でした。
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【2006/11/07 23:41 】 | 経営学 | コメント(4) | トラックバック(0)
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